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評価:
角田 光代
文藝春秋
¥ 551
(2005-07-08)
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家族のことが、好きですか?郊外のダンチで暮らす京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも、ひとりひとりが閉ざす透明なドアから見える風景は…。連作家族小説の傑作。
う〜ん、どうなのかな〜
読み始めのうちはわりと良かったんだけど・・・
ところどころ首をひねっちゃうような部分も多くて、あれれって感じでした。
特にこの京橋家のママが母親に対する感情が理解しずらかったな。
それと最後のところに来て尻すぼみな感じはぬぐえないかな。
ちと残念な作品だった。