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    漂砂のうたう

    • 2014.03.17 Monday
    • 09:11
    評価:
    木内 昇
    集英社
    ¥ 1,785
    (2010-09-24)

    谷底から見上げた「明治維新」。明治10年。時代から取り残され、根津遊廓に巣食う男と女の身に降りそそぐのは、絶望の雨か、かすかな希望の光か。『茗荷谷の猫』で大注目の新鋭が放つ、傑作長編小説。

    この時代の人たちの焦りや苛立ちなんかがよく書けていた。
    絶望の中でもがいている主人公の言動にはコワイ部分や理解できないところもあったけど、
    遊郭が舞台になっていてそこで働く人々のざわめきなんかも聞こえてきそうだった。
    けっこう考えさせられる内容だったかな。

     

    茗荷谷の猫

    • 2014.01.30 Thursday
    • 22:16
    評価:
    木内 昇
    平凡社
    ¥ 1,470
    (2008-09-06)

    この本を読むのは二度目です。
    すっかり忘れていましたけど、読み始めてすぐに思い出しました。
    「猫」がタイトルに入っているものはかなりの数読んでますので・・・

    というわけで、途中途中思い出しながら読みました。

    タイトルはいくつか分かれていますけど、
    繋がっています。
    良い感じにつながっています。
    特に気に入ったのは「隠れる」、かなり面白いです。
    人付き合いの嫌いな主人公が近隣の住人に嫌われるように振る舞うのに意に反して
    好まれてしまう顛末。
    果ては苦手な隣の奥さんと駆け落ちしてしまうというなんとも愉快な話。

    タイトルになっている「茗荷谷の猫」は絵を描く主婦の話。
    読み進んでいくうちに事故で亡くなったはずのご主人が実は姿を消していたというオチが…
    ただ、この主婦が生きている間に会うことはなかったので
    別の話に登場してきます。
    そうか、やっぱりそういうことだったかって感じです。

    全体的な流れはとても良い感じです。
    登場人物それぞれの昔の記憶をたどるような切ないところもあって
    考えさせられる部分も多いです。

    良かったです^^

     

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